2007-05-11

第302回愛媛県議会臨時会、開催

  今日は、会期1日限りの臨時会。午前11時、県議会議事堂に召集さる。
12時閉会までの1時間は、新人の私には、すべてが初体験。
誰もが通る、当たり前のステージ。

  301回にわたる当時の新人議員は何を感じたのだろう?ふと考えながら、私は、記念すべき初体験を、心のアンテナをバリ3に、目を皿に、そして耳をロバにして、受け止めた。心象をコピーにするなら、“なるほど!ザ・県議会”。
ここを支配するものは「秩序」であった。否定も肯定もしない、ただ事実がそこにあった。

   民間時代、転職経験のある私は、それぞれの初日に感じたことを比較してみた。
食ってかかったこともあった、巻かれたこともあった。悪くなかったが、若かった。
命題が明瞭とはいいきれなかった。不惑を過ぎて今、格に入って格を出でよ、と思う。命題は、極めて明瞭だ。

  与えられた4年の中で、新人という制約条件の中で、支持者の皆様から頂く評価を最大化させることだ。誰よりの苦労はもとよりの覚悟だ。
研鑽と、経験と、そして信念を、ゆるがせにせず、と閉会に誓う。


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