2009-11-03

文化の日と、文化の有難さ

午前、雄郡地区文化祭に出席。

初めて参加させて頂いたが、驚いた。

身近に、こんなにたくさんの、

ステキな“わが町”アーティスト
がいらっしゃるなんて。

知らなかった不明を恥じ入るのみ、だ。

公民館の、所狭しと展示された作品は、

油絵、日本画、パッチワーク、俳句、書道、
と、挙げればキリがないほどに、多彩。

なおかつ、お見事。

作品を創っているときの
作者の気分とか状況を想像しながら、

その瞬間にあるピュアこそ、
平和と幸福の種、と思った。

政治は、その種を想うべき、だ。

文化は、個性と多様性を容認し、

それへの共感は、
優しさと感動を連鎖する、のだ。

であれば、

地域を問わず、洋邦も時代も問わず、

文化を広げていく中にこそ、
平和と幸福の花は開く、

と、私は確信してやまない。

伊予万歳を健気に演じる小学生を見て、
苦虫を噛む人がいるだろうか。

獅子舞を汗だくで演じる若者を見て、
舌打ちする人がいるだろうか。

と、文化の日に。

文化の有難さを、
猛烈にかみしめる1日となった。

出展者出演者の皆様と、
準備運営に当たられた関係各位に、

心から感謝を申し上げたい、と思う。
本日は誠にありがとうございました。


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