2009-11-13

政策の立案は、現場から

少しづつ色づく紅葉、久万高原町。

私たち公明党では、現在、

国と地方併せて3000名の議員が一斉に、
「介護総点検運動」を行っているのだが、

その一環で本日は、

同町役場及び町内のいくつかの施設を、
視察させて頂いたのであった。

2軒、3軒、10人、20人と、

現場を拝見し、話をお伺いするにつけ、

介護サービスの重要性と、
現状の課題の深刻さを、同時に、

目の当たりにする思いが、した。

高齢者、障がい者、

或いは
要介護の程度や家族形態、経済状況など、

お1人お1人に様々な背景や状況があり、

求められる介護サービスは、
いうまでもなく一様でない。

が、

それを提供する側も、
利用する側も、支える側も、

それぞれに今、
ギリギリのところで踏ん張られている、

という状況に、変わりはなかった。

まさに、待ったなし。
だからこそ、スピード感を持って。

この、全国の総点検結果をもって
公明党・介護ビジョンとしてまとめ、

来年の通常国会ではしっかりと、
政策提言させて頂く予定である。

ネットワーク政党の真価を発揮して、

今日お伺いした皆様の声を
しっかり反映させてまいりたい、と思う。


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