2009-11-19

知見広がる、現地視察

平成20年度決算特別委員会の、現地視察。

一行がまず訪れたのは、
総合福祉施設「ほほえみの里」(東温市)。

社会福祉法人愛媛県社会福祉事業団が
運営する同施設は、

主として身体障がい者の方々が利用される
「しげのぶ清流園」と、


同じく知的障がい者の方々が利用される
「しげのぶ清愛園」を、

障害者自立支援法に基づく
障がい者支援施設として合築整備し、

本年3月に落成したばかりの併設施設、
である。

概要説明・質疑の後、
施設内外にわたり視察させて頂いたが、

設備も香りも雰囲気も、至るところ、
真新しさが感じられ、何より、

快活な入所者・利用者の笑顔と挨拶が、
ひときわ印象に残った。

次に一行が向かったのは、
愛媛県松山発電工水管理事務所(松山市)。

道前道後平野水利総合開発事業の一環として、
面河ダムからのかんがい用水・工業用水の供給、
及び、その導水途中で行われる水力発電等、

また、肱川総合開発事業の一環として行われる、
肱川域の治水対策と水力発電の遠隔監視制御等、

を同時に総合的に運用管理する拠点、といえる。

そうした概要と施設の説明を伺いながら、

いわゆる縁の下のチカラ、

ともいうべき関係者のご努力とご労苦の一端に
触れる思いがした。

あらためて皆様に敬意を表したいと思うし、

今回の特別委員会を通して、視察を経て、
また新たな知見を得たことにも感謝したい。

しっかりと。
今後の県政に反映してまいりたい、と思う。

��S
視察にご対応頂きました関係各位に
心より御礼申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。


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