2009-11-10

いざ、神奈川へ

正午に松山空港を発ち、
15:00、神奈川県庁に到着。

無事集合を完了した、私たち県議会
がん対策推進議連条例制定PT一行が、

エレベーターで向かった先は、
神奈川県議会。

今回の訪問目的は、


議員提案により昨年4月に施行された
「神奈川県がん克服条例」が、

どのような経緯を経て実現されたのか、
そのご苦労はどこにあったのか、など、

直接取材を通じて、

現在準備中の愛媛県がん対策推進条例を、
よりよいものにしていきたい、

との思いからの調査研究、であった。

まず、
お忙しい中をご丁寧なる対応を頂いた、

神奈川県がん撲滅をめざす議員連盟の
松田会長をはじめ、

藤井議員、田中議員、笠間議員、小川議員、
理事者各位に、心より感謝を申し上げたい。

本県岡田会長、先方松田会長挨拶に続き、
参加議員それぞれの自己紹介を行った後、

条例に関するレクチャ、意見交換、と進んだ。

触発と発見の連続で、
2時間がアッっという間に、過ぎた。

みっちりと、学ばせて頂いた。

特に、私の心に響いたのは、

“がん条例は、
 作る過程も含めて「見えること」が大事だ。”

との、松田会長のお話、であった。

まさに私たちが目指そうとするものは、
その「見える条例」に他ならないから、だ。

ほかにも、種々。

貴重で得難い知見を、惜しみなく賜り、かつ、

“愛媛モデルのがん条例の実現、楽しみに待ってます”

との神奈川県議会議連各位からのエールに、
心から感謝せずにはいられない。

今回の調査研究を、

患者ご家族をはじめ県民の皆様に還元できるよう、
今後の活動にしっかりと、反映させてまいりたい。

末尾ながら、

ご同行頂いた皆様、準備を頂いた理事者各位に、
心より御礼を申し上げます。


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