2009-11-11

どしゃぶりの、視察2日目

朝一番から、激しい、どしゃぶり。

下からも勢いよくはねてくる雨に、
ほぼ、ずぶ濡れになりながら。

私たち県議団一行が向かったのは、
日本理化学工業㈱様。

知る人ぞ知る、
ダストレスチョーク国内シェアNO.1の会社であり、

30年以上にわたり、障がい者雇用率が70%を超え、
皆が、イキイキと働く会社、である。

私にとっては、本年5月以来、
2度目の訪問となるのだが、

その際の視察を踏まえ、9月議会の本会議質問にて、
「障がい者雇用の促進」を強く主張させて頂いたところ、

ぜひ、その会社を訪れてみたい、

と、有難くも議員諸兄よりご要望を頂き、
今回、一行での視察となったのだが、それはさておき。

大変お忙しい中を、

大山隆久代表取締役直々に、工場内をご案内賜り、
その後、種々、意見交換をさせて頂いた。

社員の皆様は、前回お邪魔した時と変わらず、
実にイキイキと、テキパキと、働かれていた。

同行した玉井議員は、その醸し出される社風を、

“心の温もりポカポカ”

と、感じたそうだが、まさにその通り、だろう。

��参照:玉井議員のブログ
 ⇒ http://www.tamai-toshihisa.net/?day=20091112 )

大山社長の溢れる信念に触れながら、

ユニバーサル社会の実現に向けて、
もっともっと取り組んでまいりたい、と思う。

あらためて。

豪雨の中を、
駅までお送り頂いた大山社長をはじめ

日本理化学工業㈱の全社員の皆様に、
心から御礼を申し上げたいと思います。

さて。

次に向かったのは、日本医療政策機構。

埴岡健一理事及びスタッフの皆様と、

がん対策条例づくりに関する意見を交換し、
貴重なヒントとアドバイスを数々、頂戴する。

必ず、期待にお応えしてまいりたい、

と思うし、そう思わせる、
埴岡理事のご高話であった。

続いて、
愛媛県東京事務所を訪問し(後略)、

と、天気もスケジュールも、
大変ハードではあったけれど、

今回の視察が、がん対策をはじめとする
県政の諸課題に実りをもたらせるよう、

全力で、着実に、取り組んでまいりたい、
と、深く決意している。

準備を頂いた理事者の皆様、
同行を頂いた県議団の皆様、

誠にありがとうございました。
そして、大変お疲れ様でした。


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