2009-01-25

足あと

砥部町長選・町議選、の投票日。

わが陣営の大勝利を祈りつつ、
当方は終日、今治にて。

午後、大島を訪問。
いわゆる、訪問対話、である。

対話がいかに大事か、
自身の経験に照らすと。


たとえば世間話があって、
様々な話題があって、

それから後、
まさに辞去しようとした頃、

実に急所を突く行政へのご意見や
切実なご要望が出てくるから、だ。

パブリックコメントや投書や窓口連絡を、
待っていては決して知ることのできない、

足と心を運ばなければわからない、
生活現場の声、がある。

県政に関わるすべての関係者が、
一致団結してそれを実践したとき、

愛媛は劇的に変わるし、
それによって日本も、変えることができる。

大島にて。

まだ冬寒い曇天に
きらめく銀波を眺めながら、

政治と生活者の対話の重要性を、思った。


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