2010-08-23

ひきこもり支援強化に、全力

午前、
加戸知事はじめ理事者幹部に予算要望を、提出。

加戸知事におかれては、
最後の知事査定になるであろう今回の要望、だ。

わが会派として、

盛り込むべき事項に漏れがないように、
後任知事に確実に引き継いで頂けるように、


誠意と熱意をもって、お訴えさせて頂く。

提出後、議会基本条例検討会に遅ればせ、参加。
正直、非常に重たい雰囲気に、戸惑う。

この重たさがどこから来るのか、
ということの検討が先に必要、と感じてならない。

午後、ひきこもり家族会の
「KHJ愛媛こまどりの会」の代表各位と、

山本ひろし参院議員・笹岡議員と共に、
保健福祉部を、訪問。

山本ひろし参院議員から、国が昨年度から実施している
「ひきこもり地域支援センター」事業について、

既に設置している高知県、徳島県の事例を引きながら、
本県におけるセンターの早期設置と、

ひきこもり支援のさらなる強化について要望が述べられ、
続いて、

KHJ愛媛こまどりの会を代表して渡辺会長から、
当事者家族としての、切実で具体的なお訴えがなされた。

その皆様の思いを受け止めながら、

当選後の初質問をはじめ、
4回にわたり本会議質問を重ねてきた私としては、

自身の力不足に対して忸怩たる思い、痛恨の極み、
という他なく、大変申し訳ない気持ちで一杯となる。

仙波部長からは、
ひきこもり支援の重要性に関する認識と見識が述べられ、

センター設置がカタチだけに終わらないよう、
これまでの取組みを一度総点検した上で
総合的な支援強化を行いたい、との意向が明確に示された。

ここからは私の出番、だ。

ご家族に笑顔を取り戻すその日まで絶対にあきらめない、
との、初質問の決意のままに。

ひきこもり支援に、今後とも、
全力で取り組んでまいりたい、と思う。


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