2015-12-03

2015回顧録(3)

さて、県議選を終え、日常の議員活動に戻った6月から、

私は小さな、そして新たな挑戦を開始しました。



それは、

決まった時間に決まった場所で行う、定時定点の街頭演説。

















毎週月曜(休日の場合は週明けの)朝8時から30分間。

場所は、県議選で辻立ちを重ねた末広橋。

テーマは、県政報告を中心とする。



この3つだけをルールにスタートしましたが、

おかげさまでこれまで7ヶ月、

出張不在を除いて継続することができています。



決して毎週、エポックがあるわけではありませんが、

確実に毎日、県政は動いています。



県のホームページをチェックしながら、

議会資料に目を通しながら、

自身の1週間を振り返りながら、



明日は何をお伝えしようと考えることが、

すっかり、私の日曜日の日課となりました。



今年から始めた新たな挑戦。


来年もコツコツ地道に継続してまいりたいと思います。

2015-12-02

2015回顧録(2)

この上半期、私にとって忘れえぬ思い出の1つは、

以前、勤めていた会社の創業者の逝去です。


誰しもいつかは迎えるものと知りつつも、

その突然の訃報に、埋めようもない喪失感を覚えました。


その方は、

旭通信社、現在のADKを一代で業界3位にまで築き上げ、

広告業界最後のカリスマともいわれた、稲垣正夫さん。

















当時の私たち社員は決して社長とは呼ばず、

いつも親しみをこめて、稲垣さん、でした。


稲垣さんの人格に触れ、そのお振る舞いを通し、

たくさんの大切なことを学ばせて頂きました。


議員として駆け出しの頃、

稲垣さんから頂いた1通のお手紙。

















そこには、温かな励ましと過分な期待が綴られていました。



「どうぞ大きな、私欲に捉われない、立派な政治家になられますよう」



















・・・そこに向かって1歩でも近づけるよう、



そして私が退職する際、揮毫にしたためられ頂戴した

「苟日新、日日新、又日新」

(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)



その言葉の意味を決して忘れることなく、

自身の使命を全うできるよう精進してまいります。

稲垣さん、本当に有難うございました。合掌。

2015-12-01

2015回顧録(1)

2015年も、残りあとわずかとなりました。

皆様にとって今年はどんな1年だったでしょうか。



私自身は、県議会議員の改選期ということも含め

さまざまな意味で覚悟が問われた〈試練の年〉であり、

自身のカベを乗り越える〈挑戦の年〉でありました。



この1年、皆様から賜りましたご厚情に対する感謝と

年の瀬までブログ更新が滞った反省も込めて、

2015年の議員活動を、
徒然なるままに振り返ってみたいと思います。



今年は、春の統一地方選挙で開幕。
















年頭より、4月の県議選に向けて一瀉千里。


様々な出会いとふれあいを重ねながら、

感謝を磨き、決意を深めゆく毎日でした。


そして、往ぬる、逃げる、去る、の言葉通り、

あっという間に、季節は、春へ。


途中、不覚にも膝を故障し、

多くの方々にご心配をおかけしましたが、


お支え頂く皆様方の絶大なお支えにより、


おかげさまで無事、

3期目の当選を果たすことができました。



皆様のご期待に何としてもお応えしていこう、

そんな決意と感謝を満々と胸に湛えつつ、5/12初登庁。



臨時会を経て、議長を初め各種の議会人事が行われる中で、

私は今年度、農林水産委員会の副委員長を拝命することに。



中田委員長をお支えしながら、

農林水産分野発展の一翼を担わせて頂くこととなりました。



未経験の分野ですから、正に一から勉強です。



56月だけでも、

県水源造林協議会総会、


















県しいたけ祭り、

県農協共済組合総会、



















県獣医師会総会


















などに来賓としてお招き頂きました。


各分野のお取り組みやご要望をお伺いしながら、

皆様方のご苦労や喜びの一端に触れゆく中で、


農林水産業の奥深さに圧倒されつつ、

多くのことを学ばせて頂いており、


おかげさまでこれまでとは少し違った視点から

農政を見つめられるようになれたのではと思います。


待ったなしの課題が山積する分野ではありますが、

それはイノベーションの可能性に満ちていると同義であり、


それに対して些かでも貢献できるよう、私もしっかりと、

更なる研鑽を積んでまいりたいと思います。

2015-01-01

勇躍の2015年へ、始動













明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては
健やかな新年を迎えられたことと
お慶び申し上げます。

さて、
1年の計は元旦にあり!と申します。

その言葉通り、私も早朝より
決意新たに、新年の活動を開始。

松山市と久万高原町を駆け巡り、

3000名を超える皆様へ
新年のご挨拶をさせて頂きました。

皆様の笑顔と温かなお励ましに包まれ、
勇躍への絶大なるパワーを頂きました。

皆様、本当に有難うございます(^_^)/~

今年の干支は「ひつじ」ですが、

自らの羊毛で人を温かくさせる羊のように、

私も自らの行動で、

皆様に少しでも多くの安心がもたらされるよう、

本県に1つでも多くの新たな展望が拓けるよう、

精一杯、精進してまいりたいと思います。



2015年も全力で駆け抜けてまいりますので

引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう
何卒宜しくお願い申し上げます。

(写真は、本日の公明党新春街頭演説より)

2014-12-31

2014年の結びに














今年も残すところ、あと5時間あまり。
まさに“光陰矢のごとし”です。


小欄をご覧の皆様をはじめ、

この1年、

お世話になりましたすべての皆様に
心から感謝を申し上げたいと思います。


私にとりまして今年は、
政治の奥深さを学ぶ1年となりました。


仕事の質的にも大きな変化が求められ、
求められるものに対し、

まだまだ足りていない自分、
なかなか追いつかない自分、

そうした自分自身の壁と
終始格闘し続けた1年でありましたが、


壁にぶつかるということは
前に進んでいるということ、

そう捉えれば、
本当に貴重で有難い1年でありました。


そして間もなく迎える2015年は、
4月に統一地方選挙が行われます。


私も3期目に挑戦させて頂きますが、


皆様のご期待にお応えできますよう
全力で臨んでまいりたいと思います。


本年の結びとなりますが、

皆様におかれましては、
健やかな新年を迎えられますよう

そして来たる年が素晴らしい1年となりますよう
心よりお祈り申し上げ、

本年1年間の感謝と御礼に代えさせて頂きます。



2015年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2014-08-17

日曜討論














今朝のNHK日曜討論は、見応えがありました。

テーマは「どうあるべきか?“女性活躍社会”」。

同番組を毎週チェックしている私の、
“今日イチ”ならぬ“今年イチ”でした。

県政の一翼、の一端を担わせて頂くものとして

私は、

県政最大の課題は人口減少問題と認識しており、

あらゆる政策のベースにこの現状認識が欠かせない
と思っています。

それには、

人口の流出を抑制し、定住・交流人口を増やす
という定量的な視点と、

本県の人口構成や地域実態に基づいた
社会的価値への転換という定性的な視点、

その両方が求められると思います。

社会的価値の転換とはつまり、

家庭や労働、

子育てや教育、

コミュニティや生きがい等のありようを、

時代と地域に即したものへと見直す
ということになると思いますが、

本日のテーマは
正にそこに焦点を当てたものでした。

現在、政府は、
成長戦略の中核に「女性の活躍」を掲げ、

2020年までの目標として、

指導的地位に占める女性の割合を
30%程度にする、としています。

このことを受けて、加藤内閣官房副長官と、

サイボウズ社長の青野慶久さん、

日本女子大学教授の大沢真知子さん、

ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵さん、

博報堂リーママプロジェクトリーダーの田中和子さん、

社会学者・詩人の水無田気流さん

によるディスカッションが行われたのですが、

それぞれの主張はいずれも説得力があり、

特に、小室さんの主張には感服させられました。

ワークライフバランス(以下、WLB)は、

決して「女性」の問題ではなく、
男性を含めた「社会全体」の問題であるとし、

急激な人口構造の変化に対し
バランスする社会へと変容を図ることが肝要であり、

今がそのラストチャンスという認識を
社会全体で持つ必要があるのではないか。

そのような主旨だったと思います。

賛成です。

そして、私にとって高校の後輩
というと失礼かもしれませんが、

サイボウズ社長・青野さんの

“男性も一度立ち止まる勇気を”

との指摘は、とても的を射たものであり、

何より素晴らしいのは

「にっけい子育て支援大賞」を受賞するなど、

自社でWLBを実践されている点。

青野さんは紛れもなく、
日本のWLBイノベーターの1人だと思います。

ともあれ。

女性活躍社会への転換といっても、

本県にあっては、当事者は県民の皆様であり、
舞台は生活を営まれるそれぞれの地域です。

皆様の声にしっかりと耳を傾けながら、

人口オーナス時代を展望しながら、

女性の活躍を含めた今後の愛媛のあるべき姿を、
私自身、模索しつつ、

その提言に磨きをかけてまいりたいと思います。

2014-08-15

終戦記念日街頭演説
















本日は、戦後69回目の終戦記念日。

午前に開催された「愛媛県戦没者追悼式」に出席し、
犠牲となられた方々に哀悼の誠を捧げてまいりました。

遺族代表の
追悼の辞に込められた不戦と恒久平和への決意を
決して虚しくすることがあってはならない、

とあらためて深く決意しました。

私たちは、平和への不断の努力を行うとともに、

戦争の悲惨さ、平和の尊さというものを、

しっかりと
次の世代へと語り継いでいかなければなりません。

そうした決意のもと、松山市内にて、

山本ひろし参議院議員、
中予地域の公明党議員団とともに、

終戦記念日街頭演説会を行い、

私も平和アピールをお訴えさせて頂きました。

わが国を取り巻く環境の変化に対応する形で、

国では7/1の閣議決定を受け
安全保障法制の整備が始まったところですが、

私は、

不戦と平和という問題を
国マターとして傍観することがあってはならない

と思います。

私たちが当事者として積極的に関与し、

平和への道のりを
より確かなものにしていくためには、

私は「民間外交」を進めていくことがとりわけ重要
と考えます。

決して難しい話ではありません。

11の顔が見える関係を、

私たち11人が、多様で、重層的に結んでいく、
そうした取り組みです。

例えば、先日、

視察で訪問した上島町の遺跡発掘調査では、

愛媛大学教授のもと、

多くの中国・韓国の青年が
愛大生とともに汗をかいていました。

作業自体は発掘であっても、

協力して1つのことを成し遂げんとするその姿は、

正に、困難を乗り越え平和を創り上げる行為
そのものに思えてなりませんでした。

こうした学術研究の分野ばかりでなく、
経済・観光・スポーツなど

「民間外交」は、
あらゆる分野で開発推進することが可能なのです。

ちなみに行政におきましても、

愛媛県では、

中国の大連市・遼寧省と経済交流協定が結ばれ、
西安市・陝西省とは友好に関する協議書が、

松山市においては

韓国・ピョンテク市と友好都市提携が結ばれています。

こうした官民を問わず、団体個人を問わず、

不戦と平和の実現に向けて本県でできる取り組みに、
平和の党・公明党として全力を尽くしたい、

そのようなお訴えをさせて頂きました。

戦没者の御霊に報いるためにも、

ご遺族の方々の願いにお応えするためにも、

未来の子供たちのためにも、

「民間外交」の推進に全力を尽くしてまいります。