2010-09-25

足あと

午前、松山北高校110周年記念式典に出席。

松山北高といえば、

小説「坂の上の雲」の主人公の秋山好古氏が、
かつて校長を務められた由緒ある伝統校、だ。

男子は生涯一事をなせば足る、
との氏の語録は、

私にとって最も印象深い一節、であり、
氏は私にとっての、代表的明治人、だ。

そうした110年前の明治の風景と、
本校歴代の先輩諸氏に思いを馳せながら、

また、

目の前の若芽のような在校生たちを見渡しながら、
心から敬意と感謝が込み上げてきた。

あらためて、未来をしっかり見据え、

本県教育の発展に向け全力で取り組んでまいりたい、
と思う。


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