2010-02-08

上島町と因島と、地域主権

午前、
松山市内フル回転の後、

午後、
公明党・山本ひろし参院議員に同行し、
広島県の因島経由にて、上島町へ。

この、
広島県を経由して、というところに。

同町経営課題の特殊性と複雑さが
象徴的に表れている、といってよい。

それは、
因島出身の私の皮膚感覚、でもある。

その因島の家老渡港にて
公明党・福原けんじ尾道市議と合流し、

14:00、上島町・上村町長を訪れた。

ご挨拶の後、
お忙しい中ご面談を頂く中で、

上村町長からは、国への要望の他、

愛媛県にも、尾道市に対しても、
さまざまご要望が寄せられたのだが、

考えてみると、
私たち公明党からすると、

同町をサポートする
市と県と国の議員が勢揃いし、

頂いた課題を整理して、
今後の連携を確認して散会するという、

思いのほか理想的な出前会議、
であったかもしれない。

こうした現場発の出前会議を、
行政レベルで機動的に実現できれば、

劇的に地方は変わる、と思ったし、

地域主権というのはその哲学の体現、
と、私は確信する。

さて、その後、

因島の社会福祉法人「若葉」様を訪問し、
副島理事長から種々お話をお伺いする。

昨年11月以来、2度目の訪問だったが、

信念のオルガナイザー、
と綴ったのは、まさにその通りであった。

��http://homare.i-yoblog.com/d2009-11-18.html)

理事長とはあまりにも次元が違いすぎるが、

私自身、少しでもお力になれるよう
しっかり研鑽を積んでまいりたい、と思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿