2010-02-04

県外視察、2日目

県外視察、2日目。

10:00黒川温泉到着後、さっそく。

同観光旅館協同組合・遠藤代表理事より
お話を伺った。

現在、年間94万人が訪れ、
知る人ぞ知る同温泉だが、


入湯手形で一世を風靡するまでのご苦労は、
やはり並大抵ではなかった。

試行錯誤と、紆余曲折。

その結果としての、黒川一旅館
��26の温泉旅館が集まって1つの黒川旅館)

という理念の確立と共有に、
心から拍手を送りたいし、

その歴史はまさに、

現代表たち2代目世代が
成し遂げた軌跡、といえよう。

そして、

本当の勝負は3代目世代、
と代表は語る。

まだまだですけどね、
と微笑みながら、

後継への準備は、着実に
整えられているようだ。

受け継がれるのは、
時間産業というコンセプト。

黒川温泉が提供すべき価値は、
お客様にとっての素敵な時間、

であり、それは、

時間の過ごし方の提案ビジネス、
という考えである。

短時間ではあったが、
多くの触発を頂き感謝するとともに、

3代目世代の黒川温泉の新展開に
心よりご期待を申し上げたいと思う。

せっかくのお湯につかる間もなく帰路、
となったが、

そのタイトなスケジュールをお世話頂いた
関係各位にも心より感謝を申し上げたい。

2日間、大変にありがとうございました。


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