2009-02-06

足あと

午前、弔問。
午後、企業訪問・県民相談など。

その中で、

松山市内のある幼稚園を訪問し、
園長先生と面談をさせて頂いた。

はたして、幼稚園と保育園は、
これからも別々に所管すべきか、

そんな仮説をもってお伺いしたのだが、
なんとなく見えてきたものがある。

ご承知の通り、
片や文科省、片や厚労省が管轄し、

その根拠法は、それぞれ
学校教育法と児童福祉法に基づき、

要は、

同じ幼児に対する提供サービスが、
片や教育、片や保育、

というふうに立て分けられている。

それは、

当時の時代背景からすれば、
適切な立て分けであったであろう。

しかし、今、
与件の多くが当時とは異なっているし、

教育だけ、保育だけ、

という提供サービスの括り自体が
そもそも現実離れ、の感さえある中で、

ここは幼保のあるべき統合に向けた
見直しを急がねばならない、だろう。

園長先生のお話にその意を強くしながら、
さらに研鑽を重ねてまいりたい、と思った。


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