2008-10-12

体育祭と、党県本部大会の日に

AM9:00。

地元地域の体育祭に初めてお招きを頂き、出席。
お声をかけてくださった皆様に感謝、である。

来賓紹介などの後、老若男女の皆様といっしょに、
元気いっぱい、ラジオ体操を行った。

30数年ぶり、なのに。

体が覚えているとはこういうことだよな、

と、少し得意げに、
跳ねたり曲げたり伸びたりしていると。

父ちゃんは一体いつの間に覚えたんだろ、
と、息子が不思議そうな顔をしていた。

ふふふ、である。

小学生の頃、夏休みに欠かさず運動場に通った成果、
なのである。

そして。

当時、欠かさず通うことができたのは、

ラジオ体操カードの日付欄に、
もれなくハンコを押して欲しいから、

だったことを振り返ると、
要は、ハンコのおかげなのである。

と。
終了後、軽いふらつきを覚えながら、思うのであった。

ともあれ、
地域の老若男女が一堂に会して。

和気あいあいと、ほのぼのと。
スポーツの秋を満喫される皆様の光景に、

現在の政治が忘れかけている大事なものを、
あらためて発見する思いが、した。

それは、つなげる力。

国と地方、都市と農村、学校と家庭、あるいは。
親と子、教師と生徒、仲間と他人、あるいは。

勝ち組と負け組、
正社員と非正規社員もしくはワーキングプア、など。

私たちの周囲を見渡すと、あらゆるものが分断され、
格差のもとに離反し対立されつつある中で、

政治は、それらをつなぐ力、を取り戻さねばならないし、
つなげる力、を今こそ発揮しなければならない、のだ。

その力は心にこそあり、
感性こそその力、といってよい。

目の前のグラウンドで繰り広げられる、
老若男女の笑顔と歓声に、そう思った。

その後、

午後にかけて議員総会、党県本部大会、
と、この日は党務が続いた。

約3,200名のご参集を頂いた大会は、熱気に満ち溢れ、
来る衆院選に向け、最高の出発とさせて頂くことができた。

その有難さとともに、今日からの私のなすべきに全力、
を、深く決意させて頂いた1日となった。

お忙しい中を。

県下から駆けつけてくださった皆様と関係各位に
あらためて、心より感謝申し上げたい。

本日は、誠にありがとうございました。

��写真は、党県本部大会のシュプレヒコール風景。)


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