
午後。
愛媛県・中村知事、広島県・湯﨑知事出席のもと、
今治市上浦町で開催された
「瀬戸内の豊かな未来を考えるシンポジウム
��瀬戸内しま博覧会(仮称)の開催に向けて~」に、出席。
強烈なシンパシーに
心まるごと包まれた、というより、鷲づかみに掴まれた、
有難く貴重なひと時となりました。
海道夢太鼓による獅子舞上演、来賓挨拶に続く【第1部】
愛媛・広島両知事によるトークセッションでは、
県境という概念を止揚させる可能性を示しつつ、
地方分権時代に向けて両県から暁鐘を鳴り響かせる、
そんな気迫が、ひしひしと伝わってきました。
【第2部】の㈱バリュー・クリエーション代表取締役である
佐藤真一氏の基調講演には、
共感デザイナーと言う程なインスピレーションの数々に
思わず琴線が振りきれそうなくらい触発を受け、
続くパネルディスカッションも、
えー、終わっちゃうの~、
もっと続きが聞きたいのに…、
というくらい引き込まれていたことに、
終わってから気づいたほどでした。
間違いなく、これからの私の議員活動にとって、
また1つ、ロマンがくっきり、してきました。
有難い感動のひと時を頂いた関係者の皆様に
心から感謝したいと思います。
最後に、もう1つ。
配布物にあった“しげい帖”。
泣けました。心の中で。会場の中で。感激で。
込み上げる懐かしさと嬉しさを、隠しきれません。
みごとに、励まされました。
その方に“ありがとう”をお伝えするとともに、
ありったけのエール!を送りたい、と思います。
シルバーウィーク最終日の本日は、
地元の敬老会に参加させて頂きました。
70歳以上の方々の集いということでしたが、
皆さん本当に若々しく福々しく、
逆に私の方が元気を頂きました。
敬老の日は、もちろん、お年寄りの皆様に
感謝と敬意を表する記念日ですが、
その淵源は、
わが町のご老人から知恵と経験を聞く日、
というのがそもそもの主旨だそうです。
思わず目からウロコのような
新鮮な感動を覚えたことを、
今、思い出しています。
高齢化世界一の国となった今、
私たちは、高齢者とか老人の定義を今一度、
考え直さないといけないのかもしれません。
そして、働ける方には働ける環境を、
地域の中で役割と生きがいと喜びを、
また、
年齢だけでなく夫々のニーズに応じて
適切で安心な医療介護サービスなど等を、
どのように創りだしていくか、
ということは政治の重要な課題ですが、
必要なことは、正に由来通り、
ご高齢者の知恵に謙虚に耳を傾けること、
その意味で、
敬老の日は傾老の日でもあるなぁ、と
大いに実感させられる1日となりました。
筆舌に尽くしがたい戦後復興を成し遂げ、
今日の豊かな日本を築いてくださった皆様に
心から感謝しながら、
次の世代に安心の未来をつないでいけるよう、
ご高齢者の皆様方に耳と心を傾け、
がんばってまいりたいと思います。

明日は、敬老の日の集い、街頭遊説、党務など
終日スケジュールが目白押しのため、
週明けの登壇に向けた準備は、今日がラスト。
どっぷりと質問原稿に向きあう1日となりました。
おかげさまでなんとか完成、
ストップウォッチ片手にリハーサルも完了です。
先日のブログにも掲載しましたが、
今回の私のテーマは大きく、4つ。
●民主党の政権運営と二大政党制について
●今後の国と地方のあり方について
●瀬戸内ブランドを活用した「瀬戸内しま博覧会」について
●障害者の就労支援について
代表質問らしく、かつ自分らしく、
精一杯、論陣を張ってまいります。
登壇日時は、9/24(月)13:00から。
インターネットでのライブ中継もありますので、
ぜひご覧頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。
��写真は2月議会の登壇風景より)
いよいよ今日から、論戦開始。
代表質問初日の本日は、
河野議員(自民)と越智議員(維新)。
多数会派順というのは変わりませんが、
今回は、自民・維新という新たな順位。
これは、現在の国政状況を見渡した時、
本県議会にとって、小さな変化のようで
大きな地殻変動の現れといえるでしょう。
民意は今、政治に何を求めるのか。
常にその1点を見失わず、
少しの兆しから将来を大きく見通せる
洞察力を磨いていきたい、と思います。
その意味で、本日の論戦では、
少し見えてきたものがありました。
それは、議会改革はまだまだこれからだなぁ
という忸怩たるの思いと、
それでも着実に改革は動き始めたな
という直観が交錯した心象、といえばよいでしょうか。
めざすべき県議会への改革に向けて、
自身の成長を懸けて前進してまいりたいと思います。
本日の夜は、松山市内にて座談会に出席。
こんばんは、お久しぶりです!
から始まる皆様との交流のひと時は、
いつも、私にとってかけがえのないオアシス。
その日が例え凹みがちな1日であったとしても、
よし、がんばるぞ!と、一瞬で、
アドレナリン全開になるから不思議です。
おかげさまで本日も、皆様から
たくさんの声、思い、本音をお聞かせ頂き、
明日へのエネルギー、満タンとなりました。
皆様のご期待にお応えできますよう、
��o my best!でがんばります。

本日は公務を終えて夜、市内の会合に出席し、
政治学習を担当させて頂きました。
終了後、さまざまなお声を賜りましたが、
あらためて気づかされたことがあります。
それは、伝えたいメッセージは、
簡潔・明瞭であるべきことです。
とかく政治の話は、聞きなれない専門用語も多く、
堅苦しくなりがちで、
それを回避するために、話をかみ砕いたり、
身近な事例に翻訳したりするのはいいですが、
かえって冗長になり、結局ぼんやり、
というパターンは、実はよくある話です。
もちろんTPOによりケースは様々ですが、
今日の場合は、
主催者側と3日間にわたり打合わせを行った上で、
ポイントは3つ、時間は7分と決めて臨みました。
そのために費やした時間は、のべ3~4時間。
参加者からの“よくわかった!”のお声は有難く、
事前準備の重要性を再認識させられるに十分で、
スピーカーとしては、
本当に報われる瞬間です。
今後とも事前準備を念入りに、
自分らしさを出しながらも、
簡潔で明快なメッセージをお届けできるよう
心がけてまいりたいと思います。

情報発信、がんばれ木村!
そんなお声の数々に励まされながら、
9月議会開会からブログ・リスタートします。
開会日の本日は、中村知事から
補正予算案を始め各種の議案が上程されました。
南海トラフ巨大地震による深刻な被害を想定し、
県単独緊急防災・減災対策を前倒し実施するほか、
農林水産業・商工業・観光振興などの産業振興、
がん対策・障害者自立支援などの医療福祉の充実、
バイオエタノール燃料や小水力発電など
再生可能エネルギーの活用促進その他で、
予算の総額は164億3,315万円。
会期は10/12までの25日間と決定。
そして私は、会派を代表して
9/24午後1時から登壇することに決まりました。
さて、6月議会以降を振り返りますと、
おかげさまで1,000人を超える皆様をお訪ねし、
膝づめでの交流対話を重ねてまいりました。
野球に例えると、まさに千本ノック!です。
が、ノックでは。
思うように手足が動かずボールを後逸しても、
ドンマイ!で許されますが、
政治の世界でこれは、通用しません。
どこまでも走れ、つかめ!でしょう。
もし後逸したら
どこまでもボールを拾いに行って、
国マターのボールについては国会議員に、
自治体マターは自治体議員に繋ぎながら、
返ってきたボールは必ず当事者のグラブに納める、
そこまでできたら一人前、と自身に課しています。
とはいえ実際、まだまだ未熟を痛感する毎日。
いつか一人前に、そして必ずプロに、
との決意だけは持ち続けたいと思います。
話はそれましたが、今回取り上げる質問内容も、
そうした皆様からの大切なお声の1つ1つです。
テーマとしては大きく、4つ。
●民主党の政権運営と二大政党制について
●今後の国と地方のあり方について
●瀬戸内ブランドを活用した「瀬戸内しま博覧会」について
●障害者の就労支援について
皆様の顔を浮かべながら全力で臨みたいと思います。
応援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
��写真は質問準備にあたり、瀬戸内ブランドプロデューサー西川りゅうじんさんと面談した際のスナップ。)