2012-03-06

明日、登壇します











2月定例県議会の論戦も、
いよいよ、明日が最終日。

何度経験しても、
なかなか満を持して!とはまいりませんが、

11:00頃から登壇させて頂く予定です。

今回は25分という
非常にタイトな持ち時間ではありますが、

��NS、発達障害支援、動物愛護推進について

皆様からお預かりしたお声に自身の思いを乗せて、
精一杯、主張を展開してまいりたいと思います。

ちなみに。

愛媛県議会では今回より、本会議の論戦の模様が
インターネットで生中継されることになりました。

平日のお昼間で大変お忙しい時間帯と思いますが、
ご都合が宜しければぜひご覧頂ければと思います。

がんばります!

★愛媛県議会/インターネット議会中継



��S
昨秋、視察にお伺いした佐賀県武雄市様、
その節は大変お世話になり、有難うございました。
貴市のコミュニケーション戦略を通して得た知見を、
県政発展に繋げるべく取り上げさせて頂く予定です。
小欄にて恐縮ですが重ねて御礼申し上げます。


2012-02-29

ブログ再開します












“今日は、2月29日。4年に1度のうるう年、
ということは、オリンピックイヤーで…。”

今から4年前、私が綴ったブログの書き出しです。

ちょうどその日は、
私自身初めての代表質問を行った日で、

読み返しますと、写真にも文章にも、
強烈な“力み”と“気負い”が感じられます。

ズバリ、小恥ずかしいです。

あれから、4年。

県議会は現在、2月議会のまっただ中。

来週3/7に予定されている私の登壇も
12回目を数えることとなりました。

その質問原稿も、ようやく本日完成。

今回は、
皆様から日頃お預かりするご要望の中から、

動物愛護と発達障害支援の推進を主なテーマとして
取り上げさせて頂く予定です。

野球のピッチャーに例えると、

4年前に比べて力みと気負いが抜けて、
よりボールの勢いと伸びが出てきた!

と、皆様に感じて頂けるよう
“直球勝負”で臨んでまいりたいと思います。

末尾に。

今年初ということで、この間アクセス頂いた皆様に、
長らくのブランクをお詫び申し上げたいと思います。

情報発信がフェイスブック中心になりがちでしたが、

できるだけ日々折々の活動を、
加えてこれまでの活動についても振り返りつつ、

本ブログにてご報告してまいりたいと思います。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。

��写真は、4年前の今日の1コマ。年齢は正直、です。)


2011-12-31

2011年の結びに

2011年も、残り数時間となりました。

今年は東日本大震災が発生した年として

ずっと、

記録に、そして記憶に刻まれる1年となりました。

国中が3・11の深い悲しみに包まれる中、
4月には統一地方選が行われました。

多くの皆様にお支えを頂き、私も公明党も
大勝利をさせて頂くことができました。

あふれんばかりの感謝の気持ちとともに、

皆様のご期待にお応えし責任を果たすために、

何としてもこの悲痛を皆様とともに乗り越え、
希望を見出だし前進しなければならない、

そんな思いで2度にわたり被災地を訪れ、

犠牲者に祈りを込めて、

被災者に誓うように、

各般の議員活動に、微力ながら全霊で
取り組んでまいりました。

議員としても、人間としても、
まだまだ未熟を痛感することばかりですが、

いろんな意味でこの1年ほど、
深く考えさせられ鍛えられた年はありません。

数々の新たな出会いも、別れも、ありました。

そうしたすべてが因となり、縁となって、
今、心静かにブログを綴らせて頂く自分がある。

そのことの有難さに合掌せずにはいられません。

皆様にはこの1年、本当に有難うございました。

もうすぐ2012年になろうとしていますが、
辰年の私は、同級生に遅ればせの年男です。

皆様のご期待にお応えできますよう、
辰のように飛翔できるよう全力を尽くす所存です。

皆様におかれましては、引き続き
ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。

末尾ながら、

皆様にとりまして2012年が
健やかで素晴らしい年になりますよう
心からお祈り申し上げます。


2011-11-06

自分たちの町は、自分たちでつくり、守る













午前、

地元雄郡地区自主防災連合会主催の
防災訓練に参加してまいりました。

表題は、わが地区の合言葉です。
力強く、心に響くメッセージです。

会場となった小学校体育館に訪れた参加者は
昨年を上回る、総勢約500名。

��・11を教訓とした防災意識の高まりを
とても心強く感じるとともに、

心して災害に備えよ、と被災地で感じた
犠牲者の祈りを思い返し合掌する思いで、

冒頭、来賓挨拶を述べさせて頂きました。

��月・9月議会でもお訴えした通り、
防災対策強化に決して終わりはありません。

自分の命は自分で守るという自助の涵養と、

要援護者を含めて逃げられる共助の拡大と、

命を優先する政策の推進による公助の強化。

その絶えざる前進と向上に向けて、

県民の皆様のご理解とご協力を頂きながら、
精一杯取り組んでまいりたいと思います。

末尾ながら、本日の防災訓練にご尽力を頂いた
全ての関係各位に、心より感謝を申し上げます。


2011-11-02

特別委員会、2日目

午前、エネルギー・防災対策特別委員会を傍聴。

議題は「総合的な土砂災害対策の取組みについて」。

山間部が県土の約83%を占める本県にあって、
土砂災害発生に大きな影響を与えるのが、降雨量。

最近10年間と、その前の10年間を比べると、
降雨50㎜/h以上の発生回数は、何と1.3倍に増加。

さらにその前の10年間からは1.4倍と、
気候変動によって降雨量が確実に増え続けています。

このことは土砂災害の発生確率の増加に直結し、
その対策強化の必要性について論をまちません。

一方、本県の公共投資額は年々減り続け、
15年前のピーク時に比べ、約1/4の水準。

命を守ることを最優先とする財政健全化の実現を
追い求めてまいりたいと思います。

午後は、私が所属する
行政改革・地方分権特別委員会に出席しました。

本日の議題は「これまでの行政改革の取組みと
新しい行政改革大綱について」。

月末に行われる大阪府知事・大阪市長選では、
大阪都構想が大きな争点となっていますが、

その行方とともに、行革・地方分権こそは、
今後最も重要で関心の高い政治課題となるでしょう。

その中で、私自身、
将来における本県と国のあり方等について

しっかりと構想をお示しできるよう
精進してまいりたいと思います。


2011-11-01

特別委員会、傍聴

午前、地域活性化対策特別委員会、
午後、環境・水資源対策特別委員会を傍聴しました。

午前は、「南予地域の活性化について」を議題とし、

主に観光・雇用・農林水産業・社会インフラの視点から
これまでの取り組みについて審議が行われました。

午後は、「愛媛の水事情(生活・農業・工業用水)について」
を議題とし、それぞれの需給状況や将来見通し等について
活発な審議がなされました。

いうまでもなく審議とは、
税金の使い道を多様な視点に照らすということであり、

特別委員会では毎回それぞれのテーマに基づいて、
各事業の必要性や成果などをチェックしています。

南予地域の活性化については今年度、約85億円の
関連予算を計上し各事業を実施しておりますが、

予算の源は、大切な、大切な私たちの税金ですし、

水については、私たちの仕事や暮らしになくては
ならない、生きていくための必要条件です。

そうしたかけがえのない1つ1つの事案に対して、

議員として向き合い、意見し判断するという
責任の重さを、あらためて感じています。

議員として知見を、
��人の人間として人格を、

日々にたゆまず磨いてまいりたいと思います。


2011-10-31

10月度常任委員会













午前、環境保健福祉委員会に出席しました。

本日の議題は、「えひめ結婚支援センターの
これまでの実績と新事業の内容等について」。

同センターは2008年に開設され、
少子化対策の一環として、これまで

県内独身者の出会いの場を様々な形で提供する
事業、いわゆる婚活を推進してきました。

そして本年、個別のお引き合わせを行う
「えひめ愛結び」という新たな事業を開始し、

対象となる方々の注目を集めるとともに
着実な成果を挙げつつあります。

県の調査によると、独身者の最大の未婚理由は
“出会いがないから”というもので、約40%。

その内90%が“結婚したい”とのことですから、

メルマガ登録者数8,501人、

イベント参加人数19,400人、

カップリング2,575組というこれまでの実績は、

そうしたニーズを満たすものとして
一定の評価がなされるべきと思います。

その上で、さらなる事業の充実のために、

私はこれまで
“過疎・離島地域対策”の必要性を主張するとともに、

本日の委員会では、
“離婚経験者等のシングル対策”の重要性を訴えました。

結婚してよかった!

そうした笑顔と実感が、
��つでも多く本県に広がるよう、

引き続き、少子化対策としての本事業推進に
取り組んでまいりたいと思います。