2014-05-26

常任委員会視察①





















5/26272日間、

文教警察委員会・建設委員会合同で、
東予地域5か所の視察を行いました。

最初の視察地は、
今治市のしまなみ海道沿線サイクリングコース。

自転車利用者と歩行者の安全対策や、
利便性向上に向けた基盤整備の状況を確認しました。

ブルーラインの延長や、

路面標示・案内サイン・距離標・国際標記・駐輪施設
の設置など、

サイクリストの聖地としての
着実な整備の進展が見られました。

2か所目は、今治警察署。

1964年に建築された旧庁舎の
老朽化・狭隘化に対応するため、

この間建替え工事が進められ、

昨年10月完成、

同年11月から業務が開始されたばかりの
新庁舎に伺いました。

総事業費177,000万円。

地上6階建ての堂々たる佇まいは、

県内第2の都市であり、
広範な島嶼部を管轄する今治市にとって、

正に安全安心のシンボル、
といえるのではないでしょうか。

万一の大規模災害発生時における
警察活動の拠点施設としても
大いに期待したいと思います。

3か所目は、今治小松自動車道の内、

今治湯ノ浦ICから今治朝倉ICまでの5.7㎞区間。

工事は順調に推移しており、
後は今治ICまで残る4.6㎞です。

昨年度から用地買収に着手した段階ですが、

これが完成すれば
本州から本県への直接乗り入れが可能となり、

物流の大動脈となるのは間違いありません。

道は、繋がるほどに価値が高まります。

一方で、

どんな変化もそこには
光と影、正と負の両面が存在するも事実です。

負の側面も十分考慮に入れ、

本県としてできるだけ早期の、

そして万全の全線開通を
目指してまいりたいと思います。

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