9:40スタートの研修2日目は、下記のプログラム。
★パネルディスカッション
「事業仕分け、その評価」
司会は、片山善博氏(慶應義塾大学教授)。
パネリストは、
枝野幸男氏(行革刷新大臣)、
河野太郎氏(衆議院議員)、
福嶋浩彦氏(中央学院大学社会システム研究所教授、前我孫子市長)、
青山彰久氏(読売新聞編集委員)。
★パネルディスカッション
「超高齢社会、その激震と大波」
司会は、坂田期雄氏(西九州大学大学院客員教授)。
パネリストは、
服部万里子氏(立教大学コミュニティ福祉学部教授)、
小宮英美氏(NHKチーフプロデューサー)、
沖藤典子氏(ノンフィクション作家)。
★事例発表
「高松丸亀町商店街、シャッター通りから生き返り」
講師は、古川康造氏(高松丸亀町商店街振興組合理事長)。
以上ぶっ通しで、ほぼ16:00。
示唆と触発満タンの2日間、であった。
興味深くないものは1つとして、なかった。
政権交代後9カ月のレビュー、というのが、
2日間通しての主題であったが、
その先の、目指すべき国と地方のあり方、
という点についても談論風発であったし、
とりわけ、私が共感したのは、
前我孫子市長の福嶋浩彦氏の視座、であった。
それらも含めて今後引き続きご報告を、と思う。
その後、松山へと帰路についたのだが。
最後まで玉井議員復調ならず、で21:00。
体調回復を祈りつつ、の散会となった。
AM9:40。
玉井議員と出席したのは、
第48回地方自治経営学会研究大会。
今日から2日間の研修、だ。
「政権交代で日本の政治行政はどう変わったか」
という全体テーマに基づき、
地域主権、事業仕分け、地方議会、超高齢社会、
などの政策上の現在地を検証するシンポジウム、
といえようか。
初日のプログラムは、以下の通り。
★パネルディスカッション
「政権交代で日本の政治行政はどう変わるか、
地方自治はどう変わるか、地域主権はどう進むか、
地方はこれにどう取り組むか、対応していくか」
司会は、片山善博氏(地方自治経営学会会長)。
パネリストは、
逢阪誠二氏(衆議院議員、内閣総理大臣補佐官)、
坪井ゆづる氏(朝日新聞編集委員兼論説委員)、
山口二郎氏(北海道大学教授)、
盛泰子氏(伊万里市議会議員)。
★講演
「次の参議院選に向けてこれからの政局の動向を読む」
講師は、福岡政行氏(白鴎大学教授・立命館大学客員教授)。
★講演
「地域主権改革の現状と課題」
講師は、久元喜造氏(総務省自治行政局長)。
★講演
「長と地方議会、名古屋市議会にみる激突と調整、私はこう取り組んだ」
講師は、河村たかし氏(名古屋市長)。
コメンテーターは、片山善博氏(慶應義塾大学教授)。
★講演
「政権交代は、国-地方関係を含む、国家構造の転換につながるか」
講師は、飯尾 潤氏(政策研究大学院大学教授)。
会場となった明治大学に、まさに朝から缶詰、
であったが、まだ、1日は終わらない。
私たちは少し早めに会場を辞去し、
千代田区一番町へ移動。
17:00、(株)ナチュラルアートを訪問し、
本県から出向の渡邉さんの激励を兼ね、
同社の鈴木誠社長その人を訪ねた。
瞬間。
なんと体中から人間的魅力がバンバンあふれまくりの、
日本の農業を元気にしたいエネルギーの塊、と思った。
聞きたいことが山ほどあって、時間は全く足りなかったが、
かけがえのないご縁を頂き、感謝と感動でいっぱい、だ。
さて、この日1日。
研修を含め、手元に乱雑に書きとめたメモは、12ページ。
到底、所感としてブログにまとめられる分量でなく。
後日、シリーズでご報告してまいりたい、と思う。
同行の玉井議員の体調回復も祈りつつ、
充実した研鑽初日に、ともかく感謝の1日となった。
午前、企業訪問。
午後、県議会にて政務。
明朝からの研修と視察に向けて
夕方、松山空港を出発。
隣りには、同級生の玉井県議。
いつも元気ハツラツ、な彼なのに、
やや体調不良のようで、いささか心配。
ともあれ、2日間。
しっかりと研鑽してまいりたい。
午前、議会にて政務。
午後、企業訪問等。
合間で、
明日からの上京の準備。
朝から、
“一気に連休明けました”モード。
おかげさまで、
公務・党務をフル回転。
特に、県民相談に関しては。
週明けに、
ドサッと頂くことが多いが、
連休明けは、
ドカンッという感じ、であって。
県庁内を大移動しながら、
怒涛の折衝開始。
その後、企業を訪問し、
夜は、支援者会合等。
さあ、ここからは。
参院選モード全開、で、自身も党も、
一瀉千里に、戦い抜いてまいりたい。
終日、事務所にて政務。
世の中的には、おそらく。
今日までがゴールデンウィーク、
なのだろう。
電話も、メールも、静かで、
積ん読を読書、の1日。
終日、事務所にて、
ホームページ作成他。
それとは別のアタマで、
事務所を見まわしながら。
いつか大胆な書類整理を、
と思う一方、
この問題の本質は
行政のロハス化をどう進めるか、
だな、であれば、
と、ふと考える。
あり、と思うのは、
ⅰPad的なアプローチ。
ぜひ研究してほしいし、
提言してもまいりたい。