2009-12-12

足あと

終日、県民相談。

ある地元企業にて、
先日可決された中小企業金融円滑化法、

いわゆる、
モラトリアム法に関する話題となった。

その際の、公明党が提唱し採択された
付帯決議についてお話しさせて頂いた。

ポイントは、3点。

それは、かねてから
中小企業・各種団体から承った要望に他ならない。

今回の条件変更によって、
金融機関の健全性に支障を生じさせないこと。

中小企業者が借入れ条件の変更をした後に、

新規の融資が受けられなくならないよう、
金融庁は適切に対応すること。

特に資金繰りの悪化が激しい小規模企業には、
政策金融や信用保証制度充実など万全を期すこと。

であったが、

そういうのはニュースでも新聞でも聞いたことがなく、
今、初めて知った、それは助かる、との感想を頂く。

さらに、県内中小企業向けに開催される
ワンストップ相談デー等についてご説明しながら、

その他の様々なご要望も、宿題も、頂戴した。

現場に訪れるたび、経営者にお伺いするたび。

寄り添うように、
微力でもお力になりたい、と思うばかりである。


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