2009-02-14

足あと

午後、山本ひろし参院議員とともに、
難病患者とそのご家族各位を訪ねた。

難病の名前は、
筋萎縮性側索硬化症(通称、ALS)。

その原因も、根本的な治療法も、
未だ確立されていない大変な病気で、

そのことは、以前
本ブログでもご紹介させて頂いた通り、だが。

来月、日本ALS愛媛県支部を立ち上げられる、
��LS患者と介護をされるご家族の方々から、

本日は、
取り巻く医療環境の課題や具体的なご要望を
お伺いさせて頂いたのであった。

筆舌に尽くせぬそのご苦労に、心が痛んだ。

何らかの犠牲が伴う家族介護の現状に、
このままでは早晩限界が訪れそうな危うさと、

たとえば、人口呼吸器について、

自身の延命と家族への負担という相克の中で、
拒否を選択せざるを得ない患者の苦しみと。

伺うほどに、切実な現実に、
政治はもっと光を、との思いが込み上げた。

��LS患者とご家族が、
また、

政治の光が当たらない、当たりにくい方々が、
安心して暮らせる社会に、

政治に携わる1人として、
最大に尽力することをお約束させて頂いた。

あらためて。

県下の草の根を分けて、サーチライトとなって、
光をお届けできるよう、必死の精進を、と誓う。


2009-02-13

足あと

昨日の決意通り。

朝から、
質問原稿作成に取り組む。

それに絡んで午後、
愛媛県心と体の健康センターを、訪問。

橘所長より、
若者の自立をテーマに、

特に、
社会的ひきこもり問題について現状を伺った。

想定内と想定外、の混在。
そしてデリケートな複雑の、交錯。

私の今議会の質問は、
国の第2次補正を軸に組み立てる予定だが、

同問題は。

あらためて、
大きく取り組む必要があることを、痛感、した。

現場への運びを、さらに重ねてまいりたい。


2009-02-12

足あと

午前、県民相談。
午後、夜とも、党務。

質問原稿の締切を来週に控え、
そろそろ、めちゃくちゃ、焦る。

明日は、根を詰めてやらねば。


2009-02-11

日本人の、アイデンティティ

本日は、建国記念の日。

午後、

天皇陛下御即位二十年奉祝愛媛県民大会、
に出席させて頂く。

第一部の式典では、国歌斉唱、式辞に次いで
加戸知事より寿ぎの祝辞が披露された。

第二部は、記念公演。

女優・浅野温子さんの語り舞台で、
タイトルは、「日本神話への誘(いざな)い」。

��ご参照? http://kataributai-nihonshinwa.com/ )

圧巻、の一幕。

時間の経つのを忘れるほど、
神話の世界にグイと引き込まれた。

さすが、浅野さん。
表現の、プロだ。

彼女のホームページを見ていると。

私たちが失いつつある
日本と日本人のアイデンティティを、

もう1度取り戻し、
未来へつないでいこうとする、

その心情がひしひしと伝わって、くる。

だけで、ない。

その実現のために。

全国津々浦々をめぐりめぐる
壮大なプロジェクトとして、

6年前から着実に実行されて、いる。

まさに、社会運動、だ。

その志と行動力に習いたい、
と思う。


2009-02-10

足あと

早朝より終日、
久万高原町にて。

支援者の皆様とともに、
地域をご挨拶に回らせて頂く。

なかなかお会いできない方々と
ご縁を頂いたことは大変、有難いし、

日頃のおつきあいがいかに大事か、
ということを、

忌憚のない会話を通して、
あらためて学ばせて頂いた。

夜は、県民相談。

なべて。
すべては自分との戦い、を思う。


2009-02-09

足あと

午後、事務局による
当初予算に関する会派説明。

夜、支援者会合に出席。

そして深夜、
親戚の通夜で因島を訪問。

遅い到着を詫びながら、
親戚宅に上がらせて頂くと。

私の伯父にあたるその方は、
とても安らかな顔をして、

ほまクン、帰ってきたんか、

そんな声が
今にも聞こえてきそうなくらいに、

ほほ笑んで、見えた。

ご遺族の、おばちゃんや従姉たちと
故人を偲びながら、

懐かしい場面が次々に、浮かんだ。

今は亡き私の父の思い出とともに。
そして、暫し。

おじちゃん、ありがとう。
と伯父に、最後のお別れを告げた。

帰り道。

しまなみ海道は、
悲しみさえつないでいる、な。

ふと、
思わずにいられないのであった。


2009-02-08

足あと

今治市議選、大勝利。

深夜0時を回ったその報に、
感謝、という2文字以外なく。

ご支援を頂いたすべての皆様に、
心より感謝申し上げたい、と思う。

また、

大変多くのことを学ばせて頂いた
今回の戦い、であった。

貴重な財産として、
今後の糧としてまいりたい。

なお、市長選は、
菅良二氏が初当選、となった。

民意を踏まえての、
今治市の新たな発展に期待したいし、

それ以上に、

当選させて頂いた3名の先輩市議とともに
この町に尽力したい、

そう強く決意する1日となった。