2010-07-12

足あと

早朝より、
豪雨による増水・浸水などの被害報告、多数あり。

現場に直行し対応に奔走するも、
防災における厳しい現実を、思い知らされる。

昨日の国民の審判を受け、
国政はねじれ国会となったが、

政局をしている場合ではないことを重々承知せよ、
という声もまたその審判には含まれている、のだ。

口蹄疫しかり、ゲリラ豪雨しかり。

政治は、自然の災害に備える知恵も、
被害を拡大させる人災とする愚も、併せ持つ。

心して国政を注視しながら、

本県の防災環境の向上に向けて
取り組んでまいりたい、と思う。


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