2009-04-10

議会改革の先進、に学ぶ

早朝、大阪南港着。
久しぶりの大阪は、快晴、だ。

南港ポートタウン線に乗り、
難波にて玉井議員と合流した後、

一路、三重県・津市へ。

目的は、

第5回全国自治体議会改革推進シンポジウム
への参加、である。

会場となった
三重県総合文化センターには、

空一面というほどに、
お出迎えのこいのぼりが、泳いでいた。

全国から400名あまりが集まって、
13:15開会。

主催者あいさつ等の後、
基調講演が始まった。

タイトルは
「二元代表制における自治体議会の役割」、

講師は、元宮城県知事の
浅野史郎慶応義塾大学教授、だ。

��Vで鍛えられた、筋金入りの
パフォーマンスに唸らされる。

続いて行われた、パネルディスカッション。

個人的に、
今日のメインイベントはこの部分で、

特に、注視すべきは、

北川正恭・元知事の時代に始まった
三重県議会改革のその後について、

であった。

脱帽、だし、賛成、だ。

福島県・会津若松市議会、
北海道・栗山町議会によるレポートも、

まさに、改革の体験者は語る、で、

当事者ゆえの説得力、に圧倒された。

内容を所感とするには、タスキに長し、
と思うので、

先の三重県議会改革についてはぜひ、
以下URLを直接ご高覧頂きたいし、

��⇒ http://www.pref.mie.jp/KENGIKAI/shikumi/torikumi/pdf/minaoshi21.pdf )

同県議会のHPが実に秀逸、
であることも、添えておきたい。

十分すぎるほどの触発を受け、
格に入って格を出でよ、と思う。

本県の議会改革に向けて、
しっかりと力をつけてまいりたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿